大見出し
自分の担当項目に長く向き合う
建築設備用CADの開発を行っています。入社1年目は「通り芯」と呼ばれる建築物の基準線を担当しました。建築系やCADの知識がまったくない状態で入社したため、CADの使い方を先輩から教わりながら試行錯誤して開発に取り組みました。
現在は印刷レイアウト、クラウド連携などの機能を担当しています。CAD以外のソフトウェアにもあるような汎用的な機能を開発することが増えたため、一般的なソフトウェアの機能やUIも参考にしながら開発を進めています。
達成感を感じるのは、自分で検討した仕様が認められて、CADに実装できたときです。自分の担当項目については、仕様検討からコーディング、実装後の機能保守まで長期間向き合うことになります。そのため、先を見据えて開発を進めることが、自分の業務を効率化することにつながります。
一方で、「あのとき実装をこうしておけば今の開発がもっと楽だった」と感じることもあります。開発当時の自分の未熟さがそのまま自分に返ってくるのは、この仕事の厳しさでもあり自身の成長を感じられるポイントでもあると思います。
所属する部署はコミュニケーションをとりやすい雰囲気だと思います。先輩に質問すると自分で調べた内容以上に有益な情報を得ることが多いです。
また、協力して開発する中で認識のズレがないように、些細な気づきや疑問でも相談するようにしています。
オフの時間にはゲームをすることが多いです。休日は同僚と麻雀をしたり、謎解きイベントに参加したりすることもあります。
S.T <技術>
CAD事業部 CAD名古屋技術部
2022年入社
東京工業大学大学院 物質理工学院 材料系 修了
SCHEDULE一日のスケジュール
9:00 | <始業> 課内で進捗報告した後、業務を開始します。 |
---|---|
12:00 | <昼食> お弁当を買ってオフィスで食べています。 |
13:00 | <業務再開> 仕様検討、コーディング、テストなどを行います。 |
17:45 | <退社> 業務を整理して退社します。 |