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数学の知識が役に立った
建築設備用CADの開発を行っています。入社後すぐは三次元交点計算など幾何計算部を担当しており、現在はダクトや配管など建築設備用図形の動作を制御する部分の開発を行っています。
幾何計算部については学生時代から学んできた数学の知識を用いて進めていくことができましたが、建築設備についてはまったくの素人であったため、現行の弊社製品やメーカーのカタログなどを参考に知識を深めつつ、開発を進めています。
自分の開発した機能が、自分の意図した通りに動作したときにやりがいや喜びを感じます。複雑な仕様の実装では意図しないバグが発生したり、最悪の場合はCADが落ちてしまったりすることもあります。そういった苦労を乗り越え、正しい動作をしたときには大きな達成感があります。
仕事をするうえでの苦労は、非常に大規模なプログラムであるため、仕組みの分からない部分がまだまだ存在することです。そのような部分については仕様書を読んだり、先輩に聞いたりしつつ対処しています。
所属している部署は、誰とでも気軽に話ができるため、良い雰囲気だと思います。分からないことはすぐに聞いていますし、気になることがあれば相談しています。また、おかしいと思ったことに意見することもできます。
K.Y <技術>
CAD事業部 CAD名古屋技術部
2017年入社
筑波大学大学院 数理物質科学研究科 修了
SCHEDULE一日のスケジュール
8:45 | <出社> その日一日の予定の確認をします。 |
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9:00 | <始業> 主にコーディングやテスト、仕様検討などを行っています。 |
12:00 | <昼食> 外に食べに行きます。 |
13:00 | <業務再開> 午前の続きで、開発を進めます。 |
17:45 | <退社> 一日の業務を整理し、退社します。 |